プリントの制作はどのような工程で行われるのでしょうか。印刷会社で行われる印刷は、企業にあるようなコピー機を使用している訳ではありませんので、専門的な設備や技術を駆使して出力されます。これからチラシなどのプリント依頼をご検討の方に、プリント制作の工程について解説したいと思います。印刷会社によって異なりますが、ぜひ参考にしてみてください。

打ち合わせから入稿まで

まずはどのようなプリントをご希望されているのか、内容についてなど打ち合わせを行います。プリントをする目的、内容、部数、予算などをお聞きした上で、お見積りを提示してご納得いただけたら正式に発注となります。データはクライアント様で用意するのか、当社でデータ作成から行うかによっても工程が異なりますが、デザイン依頼をいただいた場合は素材を用意してラフデザインをあげ、OKをいただいたらデザインデータの作成を行います。完全データでいただく場合は、WEBでオンライン入稿、直接お渡しいただく、あるいは郵送などでデータを送っていただいたら、プリント工程に入ります。

入稿後の工程

プリントデータの入稿後、データに不備や間違いがないかのデータチェックを行います。不備がなければ再入稿いただきますが、特に問題がなければ出力用データに整形して出力を行います。途中で色校正を行う場合もあれば、そのまま最終出力をして、後加工に進みます。納品は宅配で送る、お届けする、来店していただくケースなどがあります。

デジタル印刷とは?

近年主流になっているのが「デジタル印刷」です。デジタル印刷はデータを送るだけで手軽にできるため、少ない部数のプリントにも対応できるメリットがあります。また、1枚ずつ異なるバリアブル印刷ができますので、ナンバリングや宛名印刷にも向いています。

オフセット印刷との違い

オフセット印刷とは、専門的なマシンを使って印刷を行う方法で、品質が安定しており美しい仕上がりが特徴的です。導入や運用にコストがかかりますが、大量印刷に向いていて、チラシプリントをはじめカタログ、ポスターなど、大量に行う印刷物のほとんどはオフセット印刷で行われています。

まとめ
プリントの制作工程を把握しておくと、実際に依頼する時に計画を立てやすくなります。印刷会社にデータ作成から依頼する場合には、納得のいく仕上がりにするためにも時間に余裕を持たせておくことをお勧めします。完全データで入稿する場合も、不備があれば再入稿が必要となります。納品までスムーズに進めたいという方は、当社にぜひご相談ください。